病気になったときはちゃんと治そう|うつ病を知って対策

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流れと段階

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どれくらいで治るか

病気はなるべく早く治したいものですが、うつ病の場合は「術後何日で腫れが引きます」などのように分かりやすく治療できるものではありません。しかも個人差がありますので、一例だけをみて判断しない方が良いです。治療は基本的には十分な休息と、薬物治療、そして心理療法となっていますが、休息だけで治る人もいますし、長い期間病気と付き合っていく人もいます。このように、いろんなケースがありますので、なかなか治らないからといって無理に治療を進めたり、止めてしまったりしないようにしましょう。

始める前に

うつ病の治療を始める際にはいきなり服薬をするわけではありません。まずカウンセリングをすることから始まります。このとき、家族の同伴が求められる場合があるので、家族との予定のすり合わせもしておく必要があるでしょう。自分では自分の状態がよく分からないこともありますし、うつ病ならば時間を経るごとに記憶が混乱してしまうことも多いです。どんな症状があるのか、細かい様子などを客観的に観察を行なうことができる家族や身近な人が、医師に伝えることができるとスムーズに治療を進めることができるのです。初診では大抵情報が錯綜し、医師が聞けないこともたくさんあります。口下手であるという人はできるだけ家族に来てもらいましょう。家族も、説明が上手くできるとは限りませんので、箇条書きで気になる事項をメモしておくと良いです。初めて精神科を受診するとなると、家族がいると安心できるのも、家族が初診に来てくれることのメリットです。

質問項目の例

初診はいろいろと医師から質問があります。何を聞かれるのか不安という人は、質問例も簡単に調べることができるのであらかじめ見ておくのも良いでしょう。まず、生活内容に関して質問があります。家族構成はもちろん、出身地のような、一般的な自己紹介からはじまっていきます。内容はいわば人生の縮小図を話すようなもので、学校や仕事へ通学・通勤ができていたかも聞かれます。個人的な情報ですが、必要なので全て正直に話しましょう。うつ病と思われる症状が出始めた期間、もしくは生活に支障が出てきた時期はいつなのか、という質問はとても大事です。その頃に比べて今はどうなのか、どんな症状が出るのかを問診で聞いていくことになります。

準備しておくことや次の診療

家族からも言ってもらえるかもしれませんが、自分でもメモにとって伝えられるように準備しておくと良いでしょう。他に治療をしているかどうかで、服薬について決定できます。そのため、お薬手帳なども忘れずに持っていくことが大切です。心理検査など詳しい検査をした結果、休息などが指示されますが、次の段階のアプローチとしては薬物療法があります。これはさまざまな症状が身体や精神に現れる極期に行なわれるものです。脳に置けるホルモン分泌の関係がうつ病に影響を与えているとのことで、現在では抗うつ薬が処方されます。不眠を訴える人には睡眠導入剤を処方することもできるので、そういった症状がある人は医師に相談しましょう。他に処方できる薬としては抗不安薬などがあります。必ず医師の注意を守って、決まった時間に決まった量を飲むようにしましょう。