病気になったときはちゃんと治そう|うつ病を知って対策

紳士

再発を防止しよう

相談

回復期も注意

うつ病になると身体的にも辛いので、元気がなくなって動けなくなることがあります。それがだんだん症状も和らいで、身体が元気になってくるものです。この時期は回復期と呼ばれます。しかし元気になったからといって、治療中であることは変わりません。治療中もいくつかの項目に気をつけて生活をしていくことが大事です。実はこの時にうつ病が改善せず、逆戻りしてしまうことがあるのです。再発にも繋がりますので、まずは焦らないようにしましょう。身体が元気になってきたため、いつまでも休養をしているのは嫌だといって、仕事を再開してしまう人も多いです。少しずつなら良いのですが、無理は禁物です。この回復期にまた落ち込むことを経験してしまったり、無理がたたって体調不良になってしまったりすると、「自分はやっぱりだめだ」と感じてしまうのです。身体が元気なので、この時に希死念慮が発生してしまうと危険性が最大限に高まります。再発を防ぐための方法としては、不眠症の症状がある場合はいきなりではなく、少しずつ起きる時間を早めにしていきます。眠れないときは無理に寝ようとするとプレッシャーがかかってしまいますので、眠れないなら起きておきましょう。無理に早く起きてしまおうとすると、寝不足になってしまい、余計に体調が悪くなりかねません。大事なことなのですが、服薬は回復期でも勝手に少なくしたり、止めたりしてはいけません。

防止策

回復期も過ぎて、完全に治れば通常の生活に戻ることができます。ここでも更に気をつけたいのが、再発を招かないように防止策をとることです。がんと同じように、一度うつ病を発症してしまうとこの病気は再発をする確率が高いです。6割の人は再発をしてしまうので、うつ病にならないように気をつけて生活をしましょう。知らないよりは知っておくことで、生活の中で気をつけるべきポイントが分かるので安心です。前に病気になった際に、きっかけとなったことがあればそれも念頭に置いておくと良いです。ストレスが一番大敵なのですが、仕事や進学などのプレッシャーが社会的ストレスで、心理的なストレスは親しい人との死別です。そういったストレスから逃れることは不可能ですが、対策として一度立ち止まって不安を誰かに話してみるといったことが挙げられます。運動不足になると身体のストレスも上がっていってしまうので、できるだけ適度な運動は欠かさないようにしましょう。